『週刊ビル経営』紙面での月1回の連載「脱業界発想のマーケティング」が3月18日号に掲載されています。今回は、「日本の不動産は7年サイクル」というタイトルです。
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前述、週刊ビル経営は、2005年からの連載(当時は船井総研リアルエステートチームとして執筆)ですから、あと少しで10年になります。
いつも多くの方にお読みいただいているダイヤモンド(WEB版)は2009年12月~ですから、こちらは今年5年目。その倍近くの期間です。
ビル市場に特化した専門紙は唯一ということで、紙面内容は、ビル市場をマクロ的に見たものから、専門紙にありがちな、とてもニッチなネタまで幅広い内容になっています。
職業柄、多くの情報を入手するように心がけています。ネット情報盛隆の昨今ですが、一般紙や経済紙に加えこうした業界紙と呼ばれる新聞、さらには業界雑誌まで入れると、かなりの紙に書かれた文字情報を読んでいることになります。
なかでも、業界紙、専門紙は、週1回程度発行されるものが多く、いま手元にあるものでは、「住宅新報」、「賃貸住宅新聞」、「ビル経営」・・などで、これらはかなり細かくチェックしています。
業界の最新ネタ、イベント情報、など記事だけでなく、広告もじっくり見ます。かつては、そこから、営業先を見つけたり、コンサルティングサービスの原案を考えたり、といったこともしていました。
業界紙は、その分野を専門としてビジネス展開をする際に、なくてはならないものと言えるでしょう。
2014.3.20